仮払金の経費精算をすべし!!
仮払金が決算書の貸借対照表に残ったままになっているものをたまに見かけます。このような仮払金の残高は使途の内容が不明な出金や未精算の仮払旅費である場合がほとんどです。
仮払旅費や未精算の仮払金は、仮払金のままでは費用になりませんので、決算日までに使用しているものについては決算に織り込んで費用を少しでも多く計上しましょう。
また、立替旅費についても同様に決算日までに発生しているものがあれば未払計上を行い費用に計上しておきましょう。
従って仮払金をなくすことは節税に繋がるといえますので、普段から会計システムの勘定科目に補助科目を設けて内訳を管理しておくことが重要です。
旅費精算支援ソフトウェアについて
旅費精算を効率化するためにはいくつかの方法がありますが、グループウェアを導入するのが効果的です。
インターネットで「旅費精算」を検索するとたくさんHITしますのでニーズにあうものを導入されてみてはいかがでしょうか。
システム名称 | 運営会社 | 料金 |
楽々精算 | 株式会社ラクス | 初期費用:100,000円 使用料 :30,000円〜(月額) |
経費Bank | SBIビジネス・ソリューションズ株式会社 | 初期費用:189,000円 使用料 :36,750円〜(月額) |
経理が良くなるワークフロー | 株式会社経理がよくなる | 初期費用:0円 使用料 :4,980円〜(月額) |
コーポレートカードについて
コーポレートカードを導入することで、クレジットカード決済できるものについては経費精算が不要になりますが、電車賃やバス代等の決済には使用することができないため、思ったほど効率化には寄与しないかもしれません。
【調査官の視線】
- 棚仮払金のうち未使用の金額や役務提供を受けていないものに係る金額は費用に計上することができません。
- 期ずっと精算されていない仮払旅費等は費用として認められないことがあります。
【コンサルタントのつぶやき】
- 仮払金が年々増えていく会社がたまにありますが、その原因は会社の費用とすることができない社長の個人的な支払が溜まっていることが多いため税務調査に入られやすくなります。(ルーズな会社とみられてしまいます。)